ABOUT
WHAT’S RIFORMA
RIFORMA Inc.(株式会社リフォルマ)は、山梨県を拠点とし”職人の技術を山梨から世界へ”をコンセプトに掲げ活動する職人集団です。
「洋服を通じた新たな愉しみの提供」「職人再生」「日本の優れたものづくりを世界へ」という3つの想いのもと、確かな技術と審美眼でつくり上げた洋服を国内のみならず世界へと発信しています。
仕事の先にあるもの
01
IGARASHI TROUSERS・Ignoreを再現性のあるブランドにすること。そして高い認知を獲得すること。売れるものではなく、私たちが本当におすすめしたいものをつくり、お客さまへ提案・販売することができるD to Cの仕組を実現します。
02
自社での工場運営・コンサルティング業務をおこなうグループ会社を立ち上げることで、社内スタッフのステップアップ先を増やしていきます。ビジネスを考えることのできる職人を育成します。
03
他に頼らず自社で売上をつくることのできる会社づくりを目指します。また、取引先各社の売上を上げること、品質を向上させることを通じ、職人再生・職業的地位向上を達成します。
ターゲット
私たちの商品には、明確なターゲット設定はありません。なぜならオーダーメイドは、ご注文いただいたお客さまと会話をし、おひとりおひとりにあった1着をつくる仕事だからです。ひとりひとりのお客さまに最善を尽くすのが私たちの仕事です。
理想とするお客さま像は、1度のオーダーで10着の注文をしてくださるお客さまではなく、1回のオーダーは1着かもしれませんが、長い年月お付き合いができるお客さまです。
その理由は、まだまだ若い企業だからです。職人としても、まだまだ発展途上です。だから、今の実力で10着を1度につくるよりも、お客さまの好みを知り、1着1着レベルアップした商品を末長く提供していきたいと思っているからです。
商品開発
「私たちが本気で欲しいものをつくる」これが商品開発の方針です。私たちの考える商品は、マーケットインではなくプロダクトアウトです。「市場で売れているものをつくる」ではなく、私たちが本気で欲しいと思い、本気でおすすめしたいものをつくり、お客さまへ提案していきます。
DtoC
RIFORMA Inc.では、Direct to Consumer(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)型のビジネスモデルを採用しています。お客さまとの対話を通じ、ひとりひとりにとって理想の洋服を自社工房にてつくり上げ、直接お届けします。それらは山梨県にある自社工房にて、職人たちの手仕事によりつくられます。世界各国で開催するトランクショー、アトリエやオンラインストアを通じ、私たちの商品と想いは発信されます。
HISTORY
- 2014年6月
- IGARASHI TROUSERS設立
- 2014年6月
- STRASBRGO取引開始
- 2015年5月
- 北京・上海トランクショー定期開催
- 2015年11月
- NYトランクショー定期開催
- 2016年3月
- CATHEDRAL取引開始
- 2016年5月
- 神宮前アトリエオープン
- 2016年11月
- シンガポールトランクショー定期開催
- 2017年9月
- THE DECORUM(バンコク)取引開始
- 2017年12月
- ATTIRE HOUSE(香港)取引開始
- 2017年12月
- BREZZA取引開始
- 2018年2月
- LECTEUR取引開始
- 2018年2月
- 神宮前アトリエを山梨県甲府市に本社兼工房として移転
- 2018年4月
- 赤坂アトリエオープン
- 2018年9月
- MEDALLION(北京・上海)取引開始
- 2018年11月
- 韓国トランクショー開催
- 2019年4月
- BEAMS取引開始
- 2020年2月
- IGARASHI TROUSERS RTW BEAMSにてホールセールスタート
- 2020年4月
- IGARASHI TROUSERSオンラインストアオープン
- 2020年10月
- 赤坂アトリエ移転
- 2022年2月
- guji取引開始
- 2022年2月
- BARNEYS NEW YORK取引開始
- 2022年11月
- 本社兼工房を山梨県笛吹市に移転
CEO
五十嵐 徹 TORU IGARASHI
RIFORMA Inc.代表取締役。リデア株式会社(現:株式会社ストラスブルゴ)でのセールススタッフ時代、その顧客やスタッフに対してビスポークトラウザーズをつくり高い評価を得る。それがきっかけとなり、日本のみならず世界各国にてIGARASHI TROUSERSの名前でトランクショーを行い、年間2,000本以上のトラウザーズをつくり上げる。その後、神宮前アトリエを山梨県甲府市に本社兼工房として移転しRIFORMA Inc.を設立。自らトラウザーズ職人として顧客と対話しトラウザーズをつくり続ける一方で、多くの職人を抱え後進の指導にもあたる。すべて独学で習得したトラウザーズづくりのノウハウと従来の職人の枠を超えた鋭い経営感覚を武器に活躍を続けている。